法によりNPO法人は事業年度単位に事業報告に関する情報公開の義務があります。

情報公開の対象は事業報告書、活動計算書、貸借対照表、財産目録、年間役員名簿、社員名簿、定款、認証・登記の関する書類の写しです。これらの書類は法人事務所で閲覧が可能です。また、所轄庁に提出しています。

　平成30年度は定款に記す3つの事業を継続した。 

1. 課題研究事業ではバイオディーゼル燃料の原料確保と燃料生産の配分の課題を研究した。
2. 事業化研究事業では学校給食からの原料提供の課題を研究した。
3. 環境学習事業では環境に優しいライフスタイル学習を継続した。

　平成2９年度は定款に記す3つの事業を継続する。 

1. 課題研究事業ではバイオディーゼル燃料の原料確保課題を研究した。
2. 事業化研究事業ではバイオディーゼル燃料を原料とした助燃剤の事業化を研究した。
3. 環境学習事業では環境に優しいライフスタイル学習を継続する。「うちエコ診断」業務を実施した。

　平成28年度は定款に記す3つの事業を継続した。 

1. 課題研究事業ではバイオディーゼル燃料の連続反応製造方式を研究した。
2. 事業化研究事業では家庭でのバイオマスエネルギー活用の事業化を研究した。
3. 環境学習事業では環境に優しいライフスタイル学習を継続する。新たに「うちエコ診断」業務を開始した。

　平成27年度は法人設立した初年度であり活動期間は9ヶ月であった。3つの事業の立ち上げと活動を開始した。

1. 課題研究事業では多くの社員が関連するバイオディーゼル燃料製造での品質改善の社員勉強会を行った。社員が所属する企業での補助金活用による品質改善の試作過程での課題や解決方法等の情報共有を行った。
2. 事業化研究事業では木質バイオマスの活用事例や廃棄物発電事業の社員勉強会を実施した。県内の事例を確認し情報共有を行った。
3. 環境学習では市民を対象とした研修会やイベントに参加してバイオマスリサイクルの啓発を実施し、市民の理解を深めた。社員拡大のための広報活動も実施した。